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御 守 護

2022年09月05日

御 守 護

お盆が終わって、新型コロナにかかりました。 息子からうつったようです。  息子は「ごめんね」と私に謝りました。 社会に出て働いているわけだから仕方ないことです。

私はコロナワクチンを1回しか受けていません。 1回目の接種後、狭心症の発作がひどいうえ、発作の回数が多くて怖い思いをしました。 その私がコロナにかかり家族は心配したようです。 2日間は発熱の症状と脈拍が早いと言われ、コロナより心臓の心配をしました。 それでも普段通りに家事全般をしていました。 外出こそ出来ないだけで、いつもと変わらない日常。 コロナになったことに、何かしら意味があるんだろうと考えました。 コロナは少しだけ大変でした。でも、それ以上に周りの人に感謝。 もう感謝しかなくて、感謝してもしきれないというか。

病院、保健所、保険屋さん、日曜日だというのに快く対応して下さいました。とても有難いことです。 私のことを心配してくれる友人や、信(神)仰の同志。 私にとってコロナは「感謝」でした。

「自分に関わる全ての人に感謝しなさい」ということだったと思うのです。 その気持ちをもつと不思議です。 今までだったら空を眺めて思うことといえば、「今日も暑い1日になりそうだな。蝉がうるさいな」そんな感じでした。 ところが今は「空の青色が澄んできれいだな。木々が緑緑して生きているんだな」と。自分が一番不思議です。

心からの感謝の気持ちをもつということは、物や人に対して優しくなれるのだな。見方、捉え方が違うのだなと。プラス思考になれるし何より素直になれると思いました。 「有難う」は魔法の言葉だと聞いたことがあります。 「有難う」と言う方も、言われた方も幸せになる言葉だと。 「有難う」「有難い」と感謝の気持ちでいると、私の中の歯車が噛み合い善の方向に回り始めていることを実感しました。 躍動感に溢れて、愉しい嬉しいの毎日。本当に有難いと感謝です。  大げさかも知れないですが「病貧争」が柔らいだ気さえしています。

神(救世主)様から今回「感謝・素直・真実」最大級の御守護を戴いたと思っています。 この気持ちを忘れないように、今まで以上に御賜命に仕えたいと思います。