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竹の花

2021年07月09日

竹の花

竹の花を見たことがありますか?

先日、上司が大分・別府市に行かれた際に竹の花をご覧になられました。

「先ずは、ネットで竹の花を見て」と。稲穂に似た小さい花が咲いてました。 薄緑 色、茶色、紫色、白色などがあるようです。竹の一斉開花は60〜120年周期と考えられてます。花を咲かせた後は一旦枯れ、地面に種を残す

そうです。枯れ方も特徴があって竹林一体が一斉に枯れて消滅します.竹の花が不吉といわれる要因の一つです。また、凶作の年とか、天変地異が起こるなど言われいます。

鹿児島は竹の生産量が全国1位です。どこに行っても竹だらけのイメージです。それでも竹の花を見たことがありません。竹の花を見られるというのは非常にまれなことかもしれません。運が良いような。竹を見る時は花が咲いていないかよく観察して下さい。 竹の花に出会えるかもしれません☺️

慶事、吉祥のシンボルとしての、松・竹・梅の竹でもあります。節がある竹に、今年(御聖誕60周年)は、花が咲きました。節にある芽から新しい竹を誕生させる竹に慶びと神秘を感じます。  60周年の節目の佳き年に、新しい息吹きを吹き込み、神徒一丸となり救世賜命の迪を進んでいきましょう。