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創造の神理  創造の神理に生かされていく

2024年09月22日

創造の神理  創造の神理に生かされていく

* 神幽現三界の創造   創造根源の主神(今や御一体となられた救世主様)は、愛と力のみこころをもって霊と体の世界を創られました。 霊の世界は神界と幽界に分けられ、体の世界は現界とされました。 神界には真相を生む役割を委ねられて、幽界には実相と成る賜命を授けられました。 現界には神幽界の真実相を化育して、象形(かたち)にあらわす役目を与えられたのでした。 神界は、神々の居ますところとなりました。 幽界は、霊魂(たましい)の安まるところとなりました。 現界は、霊魂向上の修行の場となりました。 救世主様は、この神事を”神幽現の主形”と仰せられ、神幽現三界にわたる神のお仕組みである”生成化育”を開かされたのでした。

* 人の賜命      神・救世主様は、人の想念と言魂とを授けになられました。 そして、智情意による五常と五情の想念を与えられました。 さらに、神の御経綸の代行ができる霊性をも赦されました。 人の霊魂には、霊界と現界とにわたって生きる徃き方を赦されました。 人には霊魂が止まるから, ”  霊止(ひと)” といいます。 救世主様は、時の御経綸を太初の昔から悠久の未来へと進められています。 その過程において、御自らつかさどる時期と、神々に任せる時期と、そして人に賜命を与える時期をお仕組みになられました。 時がいたりきて、救世主様が自ら地上の御経綸をされる時となりました。 それは、救世主様の御想念である、日月地の神世を創造されんがためであったのです。

* 創造の神理に生きる   創造の神理に生かされて生きるには、物と事の体主から想念と言魂を中真にする、霊主にかかわることです。 ”霊性に目覚める”のが、創造の神理です。 不要なもの、不純なものを滅していく浄化をいただくことです。 浄化は善くなるための調和であり、生きる力となります。”浄化をいただく”のが、創造の神理です。 原因は結果を導き、結果は、次の原因となる神の律法を視ることです。 原因は結果を導き、結果は、次の原因となる神の律法を視ることです。 原因を霊主体従の法則に照らしていけば、結果は創造となるのです。” 結果にみせられる ” のが、創造の神理です。 霊性を高めて、利己心を捨て、利己心を捨て、利他心と感謝の想念になることです。” 感謝の想念 ” となるのが、創造の神理です。

* 利他・調和・感謝    自然界にみせられることは、新しき時へと移りいく修復浄化の型ですから、未来に希望をもちたいものです。 物の文明である体主の世界から、神の文明である霊主の世界に転換していくのが、時の仕組みであり、時の御経綸です。 来たらんとする神の文明は、霊性が向上すれば、光明と希望と歓びに満ちたものとなるのです。 物質文明に代わる霊主体従の霊性文明は、日月地の神世です。 日月地の神世創造の時に生きるには、” 利他愛 ” の想念で生きることです。 “ 共生 ” と ” 協調 ” を心がけて、” 自然を大切に ” して生きることです。 神と祖霊に護られていることを視り、” 感謝の想念 ”で生きることです。