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生きていることの有り難さ  その3

2024年05月06日

生きていることの有り難さ  その3

少しずつ少しずつ足をずらしながら前へ進み、手にしていた「 救世 」を何とかして手渡した時、言いようのない歓びで身体が熱くなって、帰るときには普通に歩いていたのには、私自身驚きました。 布教がいかに大切であるか、救いの尊さと意義のあることを、身をもって視ることができました。 それからは、家の近くから少しずつ足を馴らし布教に出かけるようになりました。 私の体も徐々に元気を取り戻し、二年間の寝たり起きたりの生活にも終止符を打つことができました。 浄化から十二年が経ちました。 今日こうして賜命にお使いできますのも、救世主様の大愛によるものと感謝の思いでいっぱいです。