救世主教の投稿

救世主教 TOP>>いろんなお話

いろんなお話

2023年08月04日

弱い自分

8月になりました。 梅雨が明け、暑さが一段と厳しくなっています。 この暑さの中、マスクをつけていると苦しいくらいです。 7月は私のメンタルが滅茶苦茶でした。 まず愛犬が亡くなったこと。 息子が病気で入院したこと。 自身が落ち込んだこと。 他人と会うことも、話をすることも嫌でした。 次から次へと私に襲いかかる試練。 めいいっぱい落ち込み、悲しみました。

悲しみが増すと、考えること全てがマイナス思考。 「私は何をしているのだろうか」 「私は何の役にも立たない、役立たず」 「自分のことが嫌になる、嫌いになる」もがき苦しみ、そこから這い上がる力もなく、ずっと落ち込んでいました。 そんな私に上司から「強くなりなさい。めそめそしてはいけない。共に頑張りましょう」と。

まだ今も、いろんな想いを引きずっています。 何時間も窓から外を眺めたり、雲を見たり、愛犬の写真を見つめたりと、心を整えています。

8月は御賜命を頑張ろうと思っています。 私には強い心が足りません。 剛の強さ、柔の強さ。 そのことに気づかせていただきました。 頑張らねば。


2023年08月04日

想い

7月も半ばを過ぎ、夏まっしぐら。 とにかく暑い。暑い。 こんな毎日が しばらく続くと思うと嫌になります。 ワンコが亡くなって今日で2週間。 いないことが寂しいです。 ぼっーと、外を眺める毎日。 ただただ、ぼっーとしています。

忘れられないこと、頭から離れないことがあります。 延命措置を外したら、立って私の方へ来て尻尾を振りました。 医師に「意識は戻っているんですか」と尋ねました。 「おそらく意識は戻ってないでしょう。でも飼い主の声と匂いが分かりますよ」とのこと。

私は嬉しくて、泣きながら抱きしめました。 どんな苦しい状況でも、私のことが分かること。 その姿が忘れられません。その姿を思い出すと涙が出ます。 息子に「無理して忘れることはないんだよ。ロンは家族なんだから」と言ってくれました。

悲しみが深く大きい、悲しむ時間が必要。 心を癒すのに時間が必要。 朝夕、お経(善言讃詞)をあげ、私自身の心も整えています。 いつまでも悲しんでいたら、ロンも心配するでしょう。

一緒にいた時間と思い出は、忘れることはありません。 ゆっくりと、少しずつ少しずつ前を向き、穏やかな心になれるといいなと想います。

 

 

 


2023年07月21日

大好きなロン

我が家のワンコが亡くなりました。 11歳6ヶ月でした。 今年の2月と6月に入院して、退院後ちょうど1ヶ月でした。 心臓が悪かったのですが、あまりに突然のことで、毎日思い出しては泣いてばかりです。

最期の日は、今度も入院だろうと思い、病院に預けて家路に着きました。3時間後くらいに病院からの着信。 今回は厳しい状況だと説明があり、どうしますか」と聞かれて、「すぐに迎えに行きます」と返事をしました。 急いで病院に向かいました。 途中、福岡にいる息子に泣きながら連絡入れました。 息子も最期は会いたいということで、福岡から鹿児島に車で帰って来ることになりました。

病院に着いてワンコの姿を、泣きながら見ました。 私が着くまでの間、延命措置がされていました。 その姿が辛そうで、辛そうで、見ていられませんでした。「ワンコの大好きな家に連れて帰ろう」と思い、痛みや苦しみを軽減してもらう為に鎮痛剤の注射をしてもらい、「お世話になりました。有難うございました。」と泣きながら頭を下げました。 息子が帰って来るまでの数時間、延命措置をさせることが可哀想で「息子なら分かってくれる」と思い、体温が少しずつ下がるのを感じながら家路に急ぎました。

車の中で「どうか、どうか家まで命があるように」と祈りながら、そして「頑張ったね、いい子だったね」と褒めてあげました。 家に着いたら、自分の脚でベットに入り横になりました。 わずか9分後に静かに亡くなりました。 霊界へ往生帰命していったのです。

悲しくて寂しくて、なかなか現実を受け入れられません。 心残りや、後悔しかないような気がします。 唯一の救いは、大好きな家で、大好きな自分のベットで最期を迎えたことです。

この子は、私の生きる力であり、私は生かされてきました。 遺骨の入った壺を見ると、悲しくなります。 家族に愛されてきた子です。 これかも「我が家の子」に変わりません。

ずっと一緒です。  ロン、今まで有難うね。

 

 

 


2023年07月17日

鹿児島市の甲突川

鹿児島市の中心部を流れる甲突川。 我が鹿児島教会からも見えます。郡山から伊敷・高麗町を通り抜け鹿児島湾に繋がっています。 先日、鹿児島に大雨が降った時の河口付近の海はとても濁っていました。

    

先日、薩摩川内市に行く途中にふと甲突川の源、甲突池に久しぶりに尋ねてみました。 以前から変わらず、田んぼがあり(棚田かな)付近を潤しております。池は、横が約16mぐらい、奥行きは約10mぐらいでしょうか。 池には、コイがゆっくりと泳いでいました。 原良福音所でも、コイを飼っておりましたが、寄生虫にやられて死んでしましました。 この池は、豊富な水が湧き出ていてコイも気持ちいいだろうなあと思いました。 一日、約300~350トンぐらい湧水量があり、甲突川の元となっております。

    

機会がありましたら是非、ご覧ください。  次は、湧水福音所近くの丸池について調べてみます。


2023年07月10日

年忌

先週末に法事がありました。 私の母方の祖母の法事です。 33回忌、最後の法事でした。  遠方なうえに、天気が悪く迷いました。

私の結婚式に出席した姿を思い出し、懐かしくもあり、感慨深いものがありました。 遠いのですが、参列しました。 叔父や叔母も歳を重ね、そして私自身も歳を重ねて、32年という年月を感じました。 娘が生まれた時に、とても喜んでくれたことを思い出しました。 そして息子が生まれる前に、亡くなりました。 子供達には、思い出がありません。 もう少し生きていて欲しかったと思います。 子供達の成長を見て欲しかったと。

法事は息子と一緒でした。 大きくなった息子を見てもらえて、良かったと心からの感謝でした。今度は家族で、お墓参りにl行こうと思っています。

 

 


2023年07月10日

健康であること。

7月に入り、毎日が雨。 梅雨の末期状態のようです。 線状降水帯と呼ばれる帯がかかると、恐ろしい雨が降り被害をもたらします。 こうも毎日雨だと、気が滅入ってしまいます。

主人は外仕事なので、雨びっしょりで大変です。 以前は定年まで、デスクワークでした。 何を考えたのか、今は外仕事のパートです。 最近は毎日雨なので、辛そうです。 暑さに雨、二重苦だと思います。 家に帰って来ると、アルコールが美味しいようです。 それが楽しみのようですが、体重は見る見る減っています。 80kg以上あった体重は、今は68kgです。 大丈夫だろうかと心配してしまいます。

今日も雨に濡れ、咳をしています。 少し寒気もあるようです。 思わず「体を壊してしまったら意味がない」ということを言い、「仕事選びのミスじゃないか」と言ってしまいました。 あまり言うと、逆にムキになってしまうと思い、言葉を選びながら話をしました。

仕事をすることは有難いです。 でも、向き不向きがあると思うのです。 以前の仕事を生かすような、仕事があるのではと考えます。 やってみたい仕事が、やれる仕事内容とは限りません。 もう少し、ゆっくり考えても良かったと思います。 もちろん主人には、主人の考えがあるだろうと思います。 ですが私の体が丈夫でないからこそ、病気ばかりしているからこそ、分かることがあります。

健康、健康が一番大事です。 自分の体は自分しか分かりません。 自分の体を大事にして欲しいと思います。

 

 


2023年06月21日

心温かい人達

今日は月並祭。 月に一回の行事ですが、最近なかなか行けなくて、今日は行こうと決めていました。 でも、少々無理をしていました。

梅雨入りした頃から、体調が悪いでした。 今日は「大丈夫だろう」と安易に考えていました。 最初は梅雨の影響で、体がおかしいのだろうと思っていました。 肩凝りとかは、きっとそうでしょう。 次に、心臓がギュッと締め付けられる痛み。そして胃痛。 順番的に考えると、心臓の病院が先だろうと思い、あまりの痛さに耐えられず検査。 狭心症の持病がありますが、良くも悪くもなく現状維持。 とりあえず漢方薬を処方されましたが、全然良くならない。

これは、胃カメラだなと考えていました。 そんな状況の中での、今日の参拝。 途中、酷い痛みがあり、耐えられそうになく、途中で退席をしようと思って、痛みがあることを話しました。

先輩が「水を飲んだらいいよ」と言って下さり、水を2杯飲んだ後、御洗霊。 先輩が私の知らないことを、いろいろ教えて下さいました。 胃痛は軽くなってきましたが、背中の痛みはそのまま。時折、背中に手を当てたり、さすっていました。

全てが終わり、「横になってたらいいよ」と言われ93歳の御高齢の、大先輩の横に座りました。 私の背中をさすって下さいました。 「疲れてしまうのでいいです」と言っても「大丈夫」と言って、横にいる間、ずっとさすって下さいました。 「有難いやら、申し訳ないやら」の心境でした。

体が弱っている時ほど、人の親切が身に染みます。 他人のことを想う、他人のために為す。  素晴らしいと感激しました。 こういう人達のいる環境で、きっと優しさや、親切な心が育まれていくのだろうと想いました。 自分がしていただいたことを、私も他で出来たらいいなと想うことでした。

恩返し、そして恩送り。 今日は、沢山の人にありがとうと言いたいです。

 


2023年06月20日

爽やかな一日

今日は久しぶりの晴れで爽やかな朝です。 今日は一日何をしようかと考えます。 こんなことを思えることも、久しぶりかな。 梅雨の影響で、体と心に覇気がありませんでした。

気分転換に料理をしても楽しくなくて、「まぁ、こんなものかな」と。 でも昨日は教会で、御賜命に使える日でした。 体調イマイチ、心もイマイチ。 内心「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせてました。

教会へ行く前と、帰る時では気持ちが全然違ったのです。 清らかな空気感の中での作業。私の暗かった心にも、光が差し込むように、少しずつ元気になっていました。 少しですが、元気を与えていただいたように想います。 不思議だなと想いながらも、有難いことです。  何とか無事に作業が終わり、ホッとしました。 安心感と達成感を味わえることは、喜びです。

また次も頑張ろうと、思えるのです。 今日も一日元気出して、頑張ろう。          良い日でありますように。

 

 


2023年06月20日

慈悲深い心

私は他人に対して、優しくありたいと思っていました。 慈悲深い心を持ちたいと。

慈悲深いとは、仏や菩薩が人々を憐れみ、苦しみから解放させ楽を与えることのようです。一般的には、情け深い・思いやりが強いという意味合いです。 仏や菩薩には到底無理ですが、せめて思いやりのある人間になりたいと。

しかし、自分自身の心が穏やかでなければ、人を受け入れる余裕がうまれません。 話にのめり込み、感情的になることがあります。 入り過ぎてしまうこともあり、冷静になって考えると「違うな」と思うこともあります。 どこまで受け入れていいかも難しいです。

他人の失敗や短所を受け入れる寛容さも必要。 でも自分が失敗ばかりです。 慈悲深いというのは、簡単ではないと思い知りました。 まずは、自分の心が穏やかであること。 「一緒に頑張ろう」と前向きな考えであること。 親切な心、優しい心。温かい心、慈悲の心を育みたいと思いました。   いつかは、人のお役に立てるように。

 


2023年06月07日

元気になる。

今日はついたち会。 朝から雨、心が元気になるといいなと、思いながら参加しました。

最近、ここ1週間くらい前から、自分が自分でないような感じでした。 浄化、胃痛が原因。 ひどくなる一方で、背中まで痛みが出てしまってます。 痛みを我慢して無理して笑う、話す。御神業も御賜命も、 行かねばならぬ、せねばならぬ。みたいな。 自分で自分を追い込んでいました。せめてもの救いは、終わった後の安心感と達成感を、味わえたことです。

こんな状態になって、腑抜けです。 愉しい・嬉しい・悲しい・怒り・そういう感情もあまりなくて「私って大丈夫?」と思うくらいでした。 でも今日は参加して良かったと思っています。  温かい人達と一緒に一日会、勉強会、食事会。 心から愉しかったです。 そして浄化は、心(想念)の誤ちに気づくことが大事で、自分の心(想念)を変えることだと学びました。

明日は、病院へ行って薬を処方してもらいます。 体の不健康は、心まで不健康になります。  御神業も御賜命も、愉しむことが大事。 早く心身共に元気にならねば。