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御守護

2022年12月18日

御守護

久しぶりに友人と会いました。 20年以上付き合いのある大事な友人です。  時々会っては、子供のこと、孫のことなど、近況報告のように楽しく話しこみます。 その友人が「ここ数年、体が弱くなってきた」と話をしました。

60代後半ですが、暑さに弱く、寒さに強い人でした。 どちらかというと元気な方でした。 病気とかしたことのない人でしたが、3年前に病気で入院。 人間だんだんと老いていくと、あちらこちらガタがくるのは仕方がないことだと思います。

「私なんて病気ばかりなんだから、落ち込んじゃダメよ」と。「まず、気持ちが元気でないと暗くなるよ」と話しました。 友人は私に「あなたは体が弱いし、病気がちだけど、いつも土壇場で救われてるよね」「先祖が護ってくれていると思う」などと言われて、一瞬意味を考えました。  言われてみると心当たりがあると思いました。 病気がちだと、病院に行くことは多いかもしれない。 だから、ひどくならず大病というか重症化しないのかなと。

いろいろ病気をしてきたけども、入院・手術は1度もない。 何度も命拾いしてきてるなと自分でも思います。 友人の言うように「護られている」ということだろうと思うのです。 考えてみたら、2回ほど死んでいてもおかしくないことがありました。 でも私は生きている。おそらく生かされているのでしょう。 先祖(祖霊)を救ってほしいという先祖の念願、希望が、今生きている私に課せられた宿題かもしれません。 この先も先祖に護っていただけるように、神の御賜命に、しっかり仕えていこうと想います。 そして、いつか友人に救世主様の話をしたいと想います。