救世主教の教え

救世主教 TOP> 教え >~ 救世主の降臨 ~   救世主降臨をいただいて

~ 救世主の降臨 ~   救世主降臨をいただいて

2024年01月04日

~ 救世主の降臨 ~   救世主降臨をいただいて

* 救世主様の御聖誕

救世主様は、” 救世主は救世の力であって、主神御自ら現世に天降らせた。これを救世主降臨という ” と仰せられて、時の御経綸を開かされました。 救世主降臨は、救世主様の御聖誕でありました。 救世主様は、神幽現三界の仕組みを開かされ、限界の働きをしめされます。 形に化わり型をもって片がつけられていく、お赦しの世界が限界であることを明かされ、スクイを立てられました。 スクイは、” 主杭 ” であり、” 救い ” です。 光明と希望と歓びの日月地の神に、  ” 掬い ” あげていただくのです。 救世主様は、真実の想念によって発揮される元視力を顕現され、神の愛と力による神赦しと神救いの正邪の審きをなさいます。 真実を視る光明の道は、救世主様の神愛と神力をいただく他にはないのです。

* 新しき生命をいただく

救世主様は、” 本教は、大主神が時の御経綸を進められる器として誕生した。 その神業は、神界の真相、幽界の実相が現改に真実相となり、ことごとく想念に移されて霊主体従に統一する実践である ” と仰せられました。 真と実とに、自分を統一する神仰に、力が生まれて賜命に生きる新しき生命をいただくことができるのです。 救世主様は、 ” 神の言魂を求め神の洗霊をいただき、想念を拡げて人間性を改める実践を怠ってはならない。 参拝することで、自分なりに安心していてはいけない。 主神の御経綸に生きた見本となることである。 これを、新しき生命をいただく ” と仰せられました。 真実を求め真実をしめして、深く強い感謝とゆるぎない素直に到達することができれば、救世主様は絶対の守護をくださるのです。

* 形を型で赦されていく

救世主様は、” 時は昼の御経綸となった。” (夜の世界における) 今日までの誤りは、いかに人智をもってしても隠すこと、偽ること、そのままで済ますことhができない。 ことごとく形にかわって、型をもってみせられていく” と仰せられました。 そして、” 夜の世界の因縁が、形をもって移されてくる。 体主の想念に累積してきた因縁が移されたときには、その形は子どもにあらわれるか家内にでるか、また自分にくるか、それはわからない。 形が現世にに移写されたとき、神の言魂と神の洗霊をいただいて、型をもって済まされる神業を実生していくことである ” と仰せられました。 体主の因縁の解消(清算)と霊主の因縁の創造(清産)が赦されるのが、言魂と洗霊による救世主様の御神業です。

* 真の幸せを築く

救世主様は、” 自分が救われた神のき絆をもって、まず一人から救っていくこと ” と仰せられました。 わたしたちに人一人を救う力があれば、神は次々と救いの手をさし伸べてくださるのです。 神仰に導き入れただけでは、ほんとうの救いにはなりません。 新しき力が事実に、そして結果に生まれてこそ、霊体の救いとなるのです。 救世主様への神仰は、想念を深く耕すシンコウ(深耕)です。 感謝と素直と真実の想念を実生して、シンコウ(真幸)を実現していくことです。 救世主様を仰ぐ神仰は、御守護だけを求めることなく、祖霊と自分の正味の姿を視って、新しく生まれかわることではありませんか。