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朝参会実践で想念に力をいただく その5

2022年07月15日

朝参会実践で想念に力をいただく その5

また、介護する側もされる側も、精神的、経済的にも負担がかかってきます。 高齢化社会を迎え、家庭での役割もますます問われてくることと思いまう。 私は、この経験を生かし、今は元気で暮らしている義母はいつか誰かの手助けが必要となったときには、喜んで最高のお世話をさせていただこうと思っています。 見えぬ徳を積み重ね、きれいな霊線を子孫へと繋いでいきたいと思います。

朝参会の実践を積み重ね、朝参会後の布教の実践を重ねるなか、平成十八年、大浄化をいただきました。 隣家の出火で自宅を全焼するという浄化です。 その日は、朝参会へ行き、布教後、自宅へ帰り間もないころ、外で騒いでる声とパチパチと何か燃えるような音が聞こえ、外へ出てみると、隣の家から炎があがっているのが見えました。 消化活動が終わり、私が目にしたものは、真っ黒に焼けた柱が数本残っているだけで跡形もないわが家でした。 不思議なことに絶望や不安は全くありませんでした。 人から見れば災難に遭い大変そうに思われるかもしれませんが、何より家族全員が無事であったことが大きな御守護でした。 今までの、罪穢れを、救世主様が焼き払ってくださったと思え、感謝で超えることができました。

どんなに忙しくても、朝参会だけは続けてきたことで救世主様より力をいただいたのだと思います。その時は何も変わらないようですが、朝参会でいただく力はいざというときに発揮されるのだと、改めて朝参会、神の仕組みの尊さが分かり、有り難く思えました。