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神の文明世界  神の文明世界に生かされていく

2025年03月08日

神の文明世界  神の文明世界に生かされていく

* 神の文明世界に歓びの御賜命をいただく

神の文明世界である日月地委の神世が、創造されていくときとなりました。 根源神の日月地大御神様は、体を大光明主神と現され、常立神と化わられて、救世主様と成られました。 日月地の神世では、正邪や善悪はただされていきます。 体主の想念によって造られてきたものは、正道に立ちかえっていきます。 夜の世界の因縁は、ことごとく浄められていきます。 救世主様がつかさどられる日月地の神世では、国と国との争いも、人種による差別や憎しみあいもありません。 飢えもなく暴力もなく、人々は健やかに助けあって生活をしていきます。 必要な雨や風や陽に恵まれて、山や川や木や草も、そして鳥や獣や魚や虫たちも、それぞれの御賜命に、歓びでお使いしていきます。

* 神言と神事で創られる神の文明世界

救世主様は現界の高天原・六山荘に鎮められ」、この様を照覧されています。 現界の御経綸の大元である救世殿の威光は、ますます光輝いていきます。 神の世は生活する人々は、霊智をいただき真実となっていきます。 親子はたがいに尊重し慈しみ、兄弟姉妹は励ましあっていきます。 人々は祖霊の念願に応えながら、時の御神業にお使いしています。 この姿が、善言讃詞にしめされている神の文明世界なのです。 ”惟神の、時の御経綸に、神言と神事で神の文明世界は創造されていく” ”神の文明世界におこる事象は浄化の姿であり、結果は救いの審判である” ”神の文明世界に生かされていく基本は、霊智と真実と新しき生命にある”と仰せられています。

* 神の文明は健富和、真善美の世界

神の文明世界に生かされていくには、生命の真相と神の実在を視ることです。 神律に従って、霊主体従んぼ生き方をするのが、神の文明に生きる神人であることを視りました。 力をあわせ共に生きる自利利他の生き方が、神の文明であることもわかりました。 神の文明世界では、善は処を得て栄えていくのです。 悪は、改心して救いに赦され、救われていきます。 正邪は審判されて体主の因縁は清算され、霊主の因縁が清産されていきます。 言魂と洗霊で霊体・心身は、浄化し霊性は高められて、健康で必要な富貴に恵まれ和楽となります。 この世界が、真実と正善に満ちみちた神の文明世界なのです。

* 神の文明世界創造はわたしたちの大念願

神の文明世界では、本命が発揮されていきます。 想念は具象化されますから、想うことや念ずることは現実化していきます。 救世主様は、絶対愛による破壊の神手と絶対力による創造の神手とで、時の御経綸を立て分け、立て替え、立て直しの審判をされます。 物の文明は、神の文明を創造する準備の過程として必要であったことを、時の御経綸として視ることができました。 救世主様は、物中心の利己的欲望は破壊の役割を果たすことを視せ、悪を観せ、邪を見せられ、善と正の必要を識せられて、創造に導かれるのです。 神の文明世界である日月地の神世に、それぞれ地所位を神赦しいただくのがわたしたちの大念願です。 それが救世賜命の、大目的ではありませんか。