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いろんなお話
2021年10月27日
天赦日
天赦日「日本の暦の中で最も縁起の良い日、開運日」といわれている日です。
天赦日は「てんしゃび」又は「てんしゃにち」と読みます。この日は「天が万物の罪を赦す日」とされ、この日はあらゆる障害が取り除かれ、何をやっても上手くいく日です。新しいことを始めるのに最適な日なのです。天からのパワーが後押ししてくれるような特別な日です。新しいことを始めたり、新しい物を購入したり、自分の人生において新しい変化、吉となる日なのです。
大安をも超える吉日です。そして10月27日は天赦日です。今年の天赦日は6日あります。今年最後の天赦日は11月12日です。
日本の暦注の一つに「六曜」があります。「六曜」は先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口があります。「大安」は吉日で結婚、移転、旅立ちに最適とされてます。大安以上の天赦日、今回の天赦日は何も考えてませんが、次回は新しいことを始めてみたいと思います。せっかくの天赦日なので。
朝晩が急に寒くなりました。風邪などひかないように気をつけましょう。
赦すと許すの違いがあります。私達は、「今日、参拝を赦されておめでとうございます」と言います。神の前に額ずく、お赦しをいただいて運勢は変わり、良い人間関係がつくられ人相もよくなり幸せになれるお赦しなのです。
2021年10月16日
十三夜
十三夜を知っていますか。十五夜は知られていますが、十三夜は馴染みがないように思います。
十三夜は10月18日です。十五夜と十三夜は、何が違うのでしょうか。十五夜は中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。十五夜は月の神様に豊作を願います。十三夜は稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛でるのです。
十三夜は、十五夜の約1ヶ月後に巡ってくるのです。「後の名月」と呼ばれます。他にも「栗名月」とか「豆名月」ともいいます。十三夜は晴れることが多いので、「十三夜に曇りなし」という言葉があるくらいです。そして、1年のうちで2番目に美しいです。
十三夜は満月に当たることはありません。満月になる前の、少し欠けた月になります。今のところ18日は、鹿児島の予報では晴れます。今年の十五夜は、とても美しい満月でした。十三夜も美しい月が見られるといいですね。十五夜と同じく、お月様を見て先祖を偲び秋の収穫に感謝しましょう。ススキや秋の七草、芋類、果物を、お供えして十三夜を迎えましょう。
美しい月を美しいと思える想念(心)に感謝です。そして、お供えした食べ物には、月の力が宿ると言われていますので頂きましょう。
2021年10月04日
稲刈り
いよいよ10月になりました。そろそろ稲刈りです。田んぼは黄金色に輝いてます。とても美しい光景です。
昔、薩摩藩領は稲作に適していない地質でした。加賀100万石の次、77万石の大藩でしたが、実際の米の収穫量は77万石を、かなり下回っていたようです。島津斉彬の時代は、米は作れないが米不足は解消されていたように思うのです。他藩に大金を融通したり、武器提供の見返りや返済は全て「お米」だったからです。薩摩藩にとって「お米」は最重要で、とても大切な物だったと思います。
鹿児島の大地は「シラス」によって多くを形成してます。「シラス」は水はけが良すぎるために稲作には向かず、さつま芋や茶などの農産物しか出来ませんでした。1955年以降、灌漑用水(川・湖から水を引いて農地を潤すのに必要な水)の設備によって水の確保に努めたことから稲作が盛んになりました。様々な人達の尽力が今に繋がっているんですね。
今は鹿児島でも美味しいお米が穫れるようになりました。霧島山系を源流とし、錦江湾まで注ぐ天降川周辺で出来る「ひのひかり」。昼夜の気温差が大きく清流を利用した美味しいお米「伊佐米」。美味しいお米を食べられることに感謝です。
9月1日時点で、お米の作況及び収穫量予想では、「良」1県、「やや良」5道県、「平年並」20府県、「やや不良」20都府県の見込みになっています。8月の長雨が原因の一つかな。米農家さんは田んぼの準備、発芽、田植え、管理、被害対策、ようやく収穫。大変な大変な作業だと思います。
豊作であってほしいです。新米が待ち遠しいですね。
コメの字を分解すると十八と十八 エンジェルナンバー「18」は、富を象徴する縁起の良い数字です。米を食べて素晴らしい運気を呼び寄せましょう。 米に感謝!
2021年08月18日
秋雨前線
11日から毎日雨です。洗濯物やお布団も、お天道様の陽射しを浴びてません。雨のうえに湿度が高く、朝から気分が悪いことも。11日以降、停滞する秋雨前線の影響で、西日本と東日本の太平洋側を中心に、継続的に非常に激しい雨になっています。前線は、この1週間日本の西から東の海上にかけて、同じような位置で停滞を続けています。
前線は夏の暑さをもたらす南側の「太平洋高気圧」と涼しい空気をもたらす北側の「オホーツク海高気圧」の間にできています。通常この時期は「太平洋高気圧」が強まって日本付近は晴れまが、現在は「太平洋高気圧」の張り出しが弱い一方で、「オホーツク海高気圧」の勢力が強い状態が続き、前線が停滞し続けるということです。
この1週間で、年間の降水量の半分を超えるなど各地で記録的な大雨になっていて、土砂災害や川の氾濫など被害が出ています。被害に遭われた方々が気の毒でなりません。毎年夏は災害があって悲しくなります。この前線の停滞は20日頃まで続く見通しのようです。
これまでの大雨で土壌に多くの水分を含み、一段と土砂災害の危険性が高まっています。テレビやラジオの気象情報に十分注意しましょう。毎日大雨が続くと怖いです。
災害時に命を守る行動を。
五風十雨(五日間ごとに風が吹き、十日間ごとに雨が降る)の不順序無くの願いをかけてみます。何事も程がありがたいです。
2021年07月30日
オリンピック
23日にオリンピック開会式がありました。参加国は日本を含め206ヶ国です。日本は1964年にも開催しているので2度目です。戦後復興の象徴でした。今回は東日本大震災の復興五輪です。参加国の入場を見ていると人数の多い国、少人数の国と色々でした。発展途上国の参加もあります。
貧しい国から来て失踪した選手がいました。自国が貧しくて日本で働きたかったようです。貧しい、貧乏って単語は好きじゃありません。お金がないって捉えてしまいます。最も貧しい元大統領ムヒカ氏の話を知ってますか?ウルグアイ第40代大統領でした。「貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこと。
お金がないから貧しいということではない。」「貧しい人達とは、優雅な暮らしをし続けるためだけに働き、常により多くを望む人達のことです。」お金があれば何でも買える環境、お金がないといけない世界。そんな世界で生きているので衝撃を受けました。人はそれぞれで、捉え方や考え方、感じ方で価値観は違ってきますが、ムヒカ氏の言葉は
本当に衝撃的でした。オリンピックの精神は人間の体(肉体)と頭(意思)と心(精神)の資質を高め調和していく事、まさに、生き方の哲学です。
神・祖霊への祈り、結びで、日々、反省・改心して健全な心(想念)を保っていきましょう。
オリンピックから脱線しました😢開催に賛否両論ありましたが、開催されたので頑張ってきたアスリート達を応援しましょう📣
頑張れ日本🇯🇵
8月にあたり。
8月にあたりといいますが、少し遅くなりましたが掲載いたします。
救世主教の神徒さんは、朝夕、日月地祝詞奏上、御讃歌奉唱を行います。また、ご先祖様には、善言賛詞を奉唱させていただきます。善言讃詞は、ご先祖様には御馳走であり、私達の霊性(魂)を高め、先祖の方々との霊線を繋ぐ言魂(言霊)です。
善い言を口に出し、先祖の方とそして人との霊線を繋ぎ、創造としていきましょう。逆に悪い言を口にすると破壊となり相手を傷つけ自分自身を傷つけて、相手の霊線を切っていく事も知っておきましょう。
2018年07月23日
関吉の疎水溝について
鹿児島市下田町・川上町の関吉の疎水溝を見に行きました。とても涼しくいいところです。
薩摩藩の集成館事業の動力源として利用された水路。稲荷川の上流から仙巌園まで、約8Kmに渡り、この疎水溝によって集成館まで水を引き込み工場で使われる動力源に変えていたと考えられている。
2018年04月02日
大隅の小さな旅です。
3月下旬の日曜日、親戚と共に久々に、大隅方面に行きました。大河ドラマの西郷どんのテーマ音楽が流れているときに、滝が映されています。まず、そこの滝に行ってみました。
メインの滝は、逆光で、見えにくい状態でしたが、来てみてよかったです。
川下の方もきれいなコバルトブルーに見えました。駐車場から滝までは、
約1200m結構な距離ですが、自然中を歩く事、朝でしたのでとても気持ちが良かったです。
次に花瀬公園に行きました。雄川の上流にあたります。ちょうど、さくらが満開な感じでした。川が石ただみになっております。
今度は、キャンプをしたいものです。バンガローもあったようです。
足を延ばして、佐多岬に行ってみました。九州最南端、この日は、天気は、良かったですが、かすみがかかり、種子島など見ることができませんでした。
天気は、良かったですが、やはり、風が強いでした。灯台までは行けませんが、展望台まで、坂があり、とっても疲れました。
佐多の伊座敷という町がありますが、そこにとってもいい食事処があります。今回は、食べることができなかったですが、次回は、前もって予約しようと思ってます。
最後に、鹿屋航空基地の隣接に資料館があり、こちらも、久々に伺いました。
また、どこか、出かけると思います。地元なのに、良く地元を知らないことが多々、あります。しっかりとあちこち廻ってみようと思います。
2018年03月19日
鹿児島教会と原良福音所の花
ここ数日、暖かくなりました。鳥や木、花など急に咲きました。
各地では、さくらの開花日が発表されました。
前回に梅の花を掲載しましたが、今回、ももの木に花が咲きました。
また、ゆきやなぎも満開になりました。
鹿児島教会のさくら咲き始めました。22日ごろが見ごろかな。
やはり、さくらはきれいですね。来週ぐらい、花見で一杯。
救ってこそ救われる
※救うものは救われることを実生していくには、
一、神の実在を確信すること。
一、真善美の姿を求めること。
一、真実の力を見せ示すこと。
※この想念と力がなければ、救うものは救われる言葉を知っていても、ただ無力に終わるのである。
救っていけば救われる、このことは真実の力がなければ結果とはならないのである。
※真実の鏡に照らしてみると、救っていけば救われる姿が映されるのである。救われることは救いの結果であるから、真実の鏡に、救うものは自らをも救うことが視せられるのである。
※救いによって、救われ慶びを味わうのである。
この慶びがあるからこそ、救い立てるのである。言魂洗霊とに示される、救ってこそ救われる真実に、救いの神髄がある。