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いろんなお話

2022年01月10日

何を目標にするか色々考えました。2020年12月から「風の時代」に入って1年。

土の時代から風の時代へ。200年周期と言われます。産業革命が起こり、武力が支配していた時代が終わり物質や財が重視されてきたのが、土の時代です。

風の時代とは、風が目に見えないように情報や知識など形のないものが重視されます。新しい情報や知識、これまでの古い価値観が壊れて新しい価値観が創造されやすくなっていきます。

従来の価値観やルールにとらわれず、「風のように」軽やかで、しなやかな発想で変えていくのです。そのためにも学ぶこと、脳を活性化すること。「自分で考え、自分で行動する」。自身にも風を通すことが必要だと感じます。

今年も、たくさんの慶びがありますように。今年も、神様と共に歩む努力を。そして心(想念)うららかに。

                   

風は、”時の御神意”を運びます。新たな年の始まりに風の御神意をいただいて、救世賜命の風を起こし、救いの正迪を歩んでいきましょう。

 


2021年12月28日

感謝する心

今年も残りわずかとなりました。残す行事は大晦日のみ。私にとって大晦日は特別な日です。

この1年生きられたこと、生かされたこと、命あることに心から、心から感謝する日です。主人に感謝、私を支えて下さる方々に感謝です。そうして新しい年を迎えます。しかし、本当は日々の感謝が出来ることが一番なんですよね.

来年は毎日「ありがとう」と言える人に。難しいかもしれませんが‥心から感謝の出来る人に。    そして良い年でありますように。

魔法の一言。

ありがとう。この一言が二人の仲を睦みにさせる。ありがとうの心が人成を豊かにさせる。ありがとうの一言が人々の潤滑油となり、平和をもたらす。

この魔法の一言をもっと使おう。 真心のこもった、感謝の言葉は、神に通じる。

 


2021年12月20日

美しい千両万両

最近は千両万両を見かけることが多くなりました。今の時期だと当然ですね。どちらも鮮やかな色の実を付け華やかです。千両と万両は似てますが、センリョウ科とサクラソウ科で全く異なる植物です。よく見ると実の付け方も違います。

千両は葉の上に実がまとまって付き、万両は葉の下に実がぶら下がるように付き、千両よりも大きく多くの実がなります。千両の花言葉は素晴らしいです。「利益」「祝福」「富」「財産」「恵まれた才能」「可憐」。「利益・祝福・富・財産」など縁起の良い花言葉は、たくさんの実を付ける姿が豊かな印象を与えることにちなみます。

「恵まれた才能」は素質の高さ、「可憐」は端正な見た目を表し、可能性や美しさを兼ね備えた樹木であることを表します。風水でも赤い実は幸運のシンボルとされ、物事が「実を結ぶ」縁起物のようです。

縁起の良い千両や万両はお正月飾りにします。意味を知るとお正月が今まで以上に晴れやかな気持ちになりそうです。今年は多めに千両を飾ろうかなと思います。

私たちは,赤色を感謝の想念としています。感謝の想念の「 ありがとう 」、この魔法の一言をより多く発していきましょう。


2021年12月20日

信教の自由さ

もうすぐクリスマスです。我が家もツリーを飾って楽しんでます。

そもそもクリスマスはキリスト教の行事です。宗教行事だということを除いて、友人・恋人同士・家族で楽しむイベントになっています。日本は宗教の自由があります。いろいろな宗教行事に親しんでいますが、あまり深く意味を知っていないことが多いのかなと。年間行事だと、お正月は神道の神を祀っている神社に参拝。夏は仏教の行事であるお盆を行う。

冬はキリスト教の行事であるクリスマスを楽しむ。

他にもバレンタインデーやハロウィンはキリスト教です。冠婚葬祭は、教会で挙式をする人達がいますがキリスト教の考えです。葬式での読経やお線香などは仏教の考えです。

日本の生活には複数の宗教行事が絡んでいることに違和感なく生活しています。憲法で「信教の自由」がありますが、信仰を信じる・信じないの自由。宗教を選ぶ自由など。自由って無限なんだなと思いました。

そこで一つ。自らに由(よ)る自由です。神を信じていても、クリスマスを楽しもうと思う私がいます。私も自由なんだということですね。

う〜ん、 複数な心境になってしまいます。が、チキンとケーキが待っているので、食べる楽しみは仕方ないですよね。食に執着、善くないことではありますが楽しみです。

 


2021年12月16日

楽しい時間

クリスマスのツリー飾りをしました。昔は子供と一緒に飾り付けを楽しみました。成長して大人になると、ツリーを飾ることもなくなり、処分してしまいました。

11月に入ると、ショッピングセンターやスーパー、街中がクリスマス模様になって明るくて綺麗です。4年前に自分で飾り付けをしたいと思い、ツリーを購入しました。 心の躍動を感じられて楽しいのです。そういう時間、そういう気持ちは必要だと思いました。歳をとると、無邪気さ、好奇心、向上心、童心が失われていくような気がしてました。

孟子の言葉で「オトナとは、赤子の心を失はざる者なり」とあります。いろいろなことに興味を持つこと、挑戦することは楽しい時間です。心躍ります。

自分で楽しい時間を作ることは、自分らしくいられることで、ストレスフリーです。楽しいことを、たくさんしましょう。

 

 


2021年12月14日

冬至

冬至は12月22日です。夕方になると、あっという間に真っ暗です。日が短くなったなと感じます。

冬至とは1年で夜が最も長く、昼が短い日です。冬至は太陽の力が一番弱まった日です。この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉です。冬至を境に運も上昇するとされているので、かぼちゃを食べて栄養をつけ、身体を温める柚子湯に入り、無病息災を願いながら寒い冬を乗り切る知恵とされます。

冬なのに、どうして、かぼちゃなんでしょう。日本では、かぼちゃは夏野菜なので疑問でした。昔は今と違い野菜を1年中食べることは難しいでした。そのためビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、野菜の不足する冬の時期に食することで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという江戸時代の人達の「冬至」への想いが込められています。

夏に収穫したかぼちゃは長期保存できる野菜だったのです。昔の人は大変だったのですね。私達は物質的に恵まれているのです。1年中だいだいの物は食べられるのですから。

感謝の気持ちと一緒にかぼちゃを頂きましょう。

感謝は、口にだすものです。魔法の一言。「 ありがとう 」   苦労も不満も迷いも怒りも 「 ありがとう 」に変えて希望に導く「 力 」とします。

 


2021年12月13日

学びの慶び

「人成の慶び」という分厚い本を頂きました。一般的には人生という漢字の方が自然ですよね。

 

人生は、人がこの世で生きていくことをいいます。そして人生がつくる“人成“は、”人が霊止として生きる慶び”です。1ページ1行目がこの文です。初っ端から難しくてつまずいてしまってます。単語、言葉が難しく、理解力の無さに嘆いてしまいます。本を読むこと、学ぶことは好きです。本を頂いた時嬉しかったです。

まず字が大きくて見やすい、読みやすい。時間をかけて意味を理解していこうと思いますが、ひとつ理解できると、ひとつ忘れるような。若い頃とは違いますよね。心配事も、そうです。引きずることは少なかったように思います。今は、なんとなく引っかかる。だからこそ学びは必要なのかなと。

渋沢栄一の心の言葉で、「神経質に良くないこと、くだらないことを考えて心配ばかりしていると、健康を大きく害する。心配事を取り除くには学問をするしかない。自分の知性を高め、品性を磨き、道を修めて徳を積むこと。自己の人格形成に努めること」とあります。

学ぶ教科書がある。学ぶ場所がある。学ぶ心がある。学ぶ楽しさがある。活字に救われることもあります。学んでは、少し忘れるを繰り返すかもしれないけどそれでも学びたいと。

しっかり前を見据えて頑張っていきましょう。!

めげない心。折れても立ち直る心。心を育てないと健康は保てない。免疫力を作っていくのが感謝の想念です。神仰の階段を共に登っていきましょう。

 

 


2021年12月10日

正月事始め

正月の事始めと聞くと「まだ12月なのに、お正月を始めるの?」と勘違いしそうですね。実はお正月の準備に取りかかる毎年12月13日のことを「正月事始め」といいます。

通天閣

2016年 大阪旅行

お正月に家々に訪れる年神様(豊作や幸せをもたらす神様をお迎えする支度を始めるのに、ふさわしい日として吉日に定められました。事始めとして、煤払い(すすはらい)。昔、江戸城で行われていた煤払い。その習慣が庶民にも広がったそうです。真面目で勤勉、きれい好きと言われる日本人ならではの素敵な文化だと思います。

今日では神社やお寺などで煤払いが聞かれますね。一般的には大掃除に当てはまるかと思います。そして松迎え。門松にする松を山に取りに行くことを松迎えといいます。

今は松迎えという風習はなくなってきてます。時代の流れですね。12月13日から身の回りの整理整頓、お掃除を行い、すっきりと心地よく新年を迎える準備をしていきましょう。

大事な節目です。

教会では、毎年29日 年度最後の奉仕をさせて戴きます。面倒くさいこそ、新しい風 清々しい風が吹き、私たちの想念が、感謝・素直・真実に変えられるのです。


2021年12月03日

師走

いもので12月、師走です。気持ちが、せわしくなる感じがします。

昔、70過ぎの伯父が「歳を取ると、1年があっという間に過ぎるんだよ」と言っていたのを思い出します。当時は理解できませんでしたが、今なら理解できます。1週間、1か月、半年、1年が、あっという間に過ぎてしまいます。私も歳を取ってきているんだなと痛感します。

ところで師走というのは、この時期に僧侶が忙しく走り回っていたということから師走といいます。僧侶に限らず、師走になると世間も慌ただしく忙しくなります。ついつい「忙しい」と言ってしまいがちです。「忙しい」とか「慌ただしい」というのは、心の乱れの元です。

「慌ただしい」という漢字は、心が荒れると書きます。「忙しい」は、心を亡くすと書きます。漢字は行動の本意を教えます。すなわち、「忙しい=心を亡くす」ということは、気持ちの余裕や、他者への思いやりを欠如させることです。

この12月は、大掃除やクリスマス、お正月の準備等あります。上手に時間を使って分散、計画的にやりましょう。楽しくしましょう。心を荒げることなく、心を失うことなく。

そして、神、祖霊の方々に手を合わす時間、その何十分かの時を想念を大切にしたいものです。


2021年11月30日

高千穂河原へ

先日、鹿児島では、鹿児島旅クーポン券のサービスを利用して霧島へ行ってみました。

ホテルは、結構、お客さんが多く、また、道路向かいのホテルも駐車場に車が止めてありました。皆さん、今のうちに旅行に行こうと思ったのかもしれません。

久々の霧島で、滝や霧島神宮、高千穂河原へ行きました。登山者多く、高千穂河原より登山している人をしたから見ることができました。

私達夫婦も高千穂の峰に登山しようと思いました。隣の韓国岳には登山しました。是非、来年は夫婦して登山してみようと思っています。でも、きつそう。

     

こころ準備、体の準備など行ってみようと思ってます。  みなさん、登山いいですよ。