2023年02月04日
神の扉をひらく
* 日月地の神世となったことを明らかにする大神業が、天の岩戸ひらきであり、神の言魂で大神言の神業がおこなわれるのである。 これは、時の大転換がおこなわれる経綸にみせられた神事である。
* 人間の生命とその由来を視ることも、生命の岩戸ひらきである。 夜の世界において知ることのできなかった祖霊の念願をみせられ、生命の実相を視るのである。 祖霊と共に因縁の岩戸をひらいて、因縁の神赦しを賜るのである。
* 霊界は想念の世界であり、現界と表裏一体である。 霊と体は、合わせ鏡となって、向かいあっているのである。 生命の天の岩戸をひらくことによって、生命の神秘が明らかになるのである。
* 今や、昼の世界になっていることを霊智することである。 霊界の実相は、現界の事実となるのであるから、因縁の岩戸をひらくことが肝心でである。 生命と因縁の天の岩戸ひらきは、神扉開明でなくて何であろう。