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いろんなお話

2018年05月21日

4月の旅行について

4月末に平戸・佐世保と行ってまいりました。
世界遺産登録を待つ地域というところで、平戸方面の歴史的建物や教会等を見てまいりました。教会などの写真を掲載したいところですが、了解を得ていないと思い今回は掲載しません。

  • 平戸大橋

平戸大橋を渡りました。オランダ商館 松浦資料館 平戸城など車を駐車場に置いて歩いてゆっくりと町を歩くことがいいですね。

  • 松浦資料館
  • 平戸城

松浦資料館

  • 松浦資料館

その後は、平戸市内の教会を5件ほど見てまいりました。
翌日は、佐世保方面です。 九十九島が良く見える展海峰や自衛隊資料館他有田ポーセリングパークと見て回り帰路につきました。当日は、有田と波佐見の陶器市が開催されていましたが残念ながら見に行くことができませんでした。次の機会に。

  • 九十九島
  • 有田ポーセリングパーク

七月の研修旅行の準備の為、行ってみました。多くの方が参加できればと思います。神徒さん以外でも歓迎ですので興味のある方はメールしていただければと思います。


2016年02月03日

救世主教 いろんなお話 | 豆を撒く日(節分)

日本には、年の始めのお正月・二月三日の節分・三月三日のおひな祭りと季節が移るごとに色々な行事があります。

 節分には、「鬼は外 福は内」と豆をまいて悪い鬼を追い出して幸せを家の中に呼び込むのです。

 では、なぜ「豆」をまくのでしょうか。

 昔から穀物や果実には邪気をはらう霊力があると考えられ「まめ」の言葉には、よく働くまめに努力するの意味があります。魔目・魔滅にもつうじ、魔よけ・無病息災にも繋がります。

 古くは平安時代より宮中で行われた行事が今では、どこの家庭でも広く行われています。炒り豆にして豆をまくのは、炒った豆には芽が出ない、そして丑寅(十二支の丑寅の方位)を鬼門として恐れ、二度と出てこれないようにとの願いにより大豆を炒ってまいたとの事です。

しかし、鬼門にいると恐れられた鬼の正体は常立(とこたち)之神・言魂(ことたま)の神でした。

 

 私たち、救世主教の神徒は、この炒り豆を花豆と称して(花豆とは大豆に砂糖を塗したもの)、昭和33年の節分より「神は内、福は人」と祭主の先達に合わせ唱えて花豆をまきます。

 神力が内に宿れば、人に幸福を与えていける、救う者は救われるの神の法則(みこころ)を視る時となりました。