2022年12月31日
本命の誕生
* 神と人間の関係にもっとも重大な律法は、霊主体従の法則である。 これを具現するのが、人間の本命である。 本命が誕生すれば、因縁は祖霊の身代わりでなく、浄化していただkぃ、共にゆるされる対象となるのである。
* 救世賜命によって誕生する本命は、祖霊から累積された正邪善悪の清算である。 自己を本位として生きる仮の世の生命は終わりを告げ、ほんとうの生命を救世賜命によって与えられる本命の時となるのである。
* 本命は、神のみこころに仕えて、真実になる魂の命(みこと)となるのである。 本霊をいただいていても、救世の賜命に仕えなければ、本命にはならないのである。 神は、人間に生を与え、命を移して、本命を授けられるのである。
* この世の生命は、自己の想念次第である。 想念に生まれるいっさいの始めは、霊的に無から生まれ、言魂によって力がつき、行いによって結果となるのである。 人生の終始は、想念にあると視るべきである。