2022年11月03日
節分け
* 今や時いたりて、常立神がいよいよ限界において正邪善悪を審判される節分けとなった。 これも神世の紀元を定められた時の御経綸であって、いっさいは限界に移されて、その実相をみせられる神秘な御神業である。
* 霊界の審判が現世に移されて神の密意が開かされ、善は栄え悪は滅する。 左進右退のリズムに経綸される昼の世界となるのである。 節分けを期して、夜の世界に累積されていた実相は消滅していく。 節分けに秘められた正邪の審判が、救世の大神業となるのである。
* 節分けの言挙げは、神は内・福は人であり、神力が内に宿れば人に幸福を与えていける。 救う者は救われるとは、その御神意である。 この真相が理解できて、生き徃く真の楽しみを視ることができる。
* 夜の体主の因縁を、現世に移して片をつけるのである。 いっさいの原因は霊界に累積されて、その実相が限界に移されるのであるから、節分けで霊界のことを明かしていくのである。 新しき神世の創造は、人類の危機を救う節分けの神事である。