2015年11月30日
地上の天国 ~「日月地の神世創造の神事」から~
この現界に写される地上天国のすがたが“日月地の神世(健富和、真善美の理想世界)”です。
この“日月地の神世”を創造していく御神業が、私たちが賜った“言魂と洗霊の御神業”です。
日月地の神世創造のため、私たちは“神の使徒”として、救いの御賜命にお使いしています。
現界に霊界の様を写しだして、“日月地の神世の型”をみせられるのが、10月に行われる“天国大祭”です。現在はこの大祭を“御聖誕祝典”として移されました。
“御聖誕祝典”に、祖霊と共にご参拝をゆるされることによって、“因縁の結び替え”と“夜の因縁解消”がゆるされます。
そして“新しき生命”と“新たな賜命”をいただくのです。
ここでいう「新しき、新たな」とは、新しい、古いということではありません。
私一人が“今、(他のために)為すべきこと”を、みこころとしていただくことです。
そして、私一人の為すべき“心言行”を神誓いするのです。
この“新しき生命と新たな賜命”は、参拝することと同時に、神様に感謝する心(想念)にゆるされます。
私たちの生命をはじめ、すべてのものは、神様から賜わったものです。
それを、神様を無視して私の物、私の力で得た物などと思うところに“想念の誤り”がおきます。その想念の誤りによって、我や執着、慢心が生じて、“病貧争”となるのです。
神様を無視した“想念の誤り”を、神仰の想念に生まれる“感謝、素直、真実”に改心していきましょう。
一切は“想念”にあります。想念によって、運命は変えられていきます。
祖霊と共に栄えていく迪(みち)が、“御聖誕祝典”の神結びによって開けられていくのです。