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平成26年の6月 今月の御意

2014年08月01日

平成26年の6月 今月の御意

平成二十六年一月の御意から、二月三月四月そして五月の時を隔て戴く御意は時の言魂、九十九の密意です。
救世主様が明かされた“九十九の密意”とは、神扉開明であり天の岩戸ひらきであり言魂と洗霊によって視らしめられる救いのみこころでした。
祖霊と共に霊界の因縁と霊的正邪の浄化が赦されたのです。
“九十九の密意”には、「 九 徳 」や「 九 解 」のみこころ蔵されています。「 九 徳 」は、やわらかな寛い想念、うやまい恭む想念、毅然としたなかにも、思いやりのあるあたたかい想念、いさぎよい想念、みんなのために真心をつくす剛い想念を意味しています。また、「 九 解 」は、苦を解くに通じて、苦から解き放たれるだけでなく、苦をのりこえ苦を力にかえていくことができるのです。
神の大愛によって、苦の形をとおして九の力、苦を(良くなるための)浄化といただけば力となるのです。苦の力は、因縁の浄化清算の対応の力、九の力は霊体・縦横を創造の力です。
苦と九の力を実生していく言魂を今一度いただきましょう。