2022年05月26日
仕事のなかに神仰即生活を感じて その1
私はヘルパーの仕事をしながら、空いた時間や参拝に合わせて休みをもらったりして、できるだけ御賜命にお使いするようにしていました。介護する時間だけ、ご利用者さん宅ににいって支援する仕事ですから、お休みをもらうときは代わりのヘルパーさんがいってくださるので、わりと休みを取りやすい環境でした。
しかし、昨年の3月末、急に常勤の仕事をしないかと声をかけられました。うれしかったのですが、悩みました。常勤になると今までのようには、朝参会や研鑽会の参加が難しくなってくるからです。 ちょうどそのころ、神徒さんの言挙げで、「 神仰も大事ですが、まずは生活の基盤をしっかりとさせることも大切なのではないでしょうか 」 ということを聞き、自分はどうだろうとおもっていたときでもありました。
常勤になるかどうか、その日の夕方までに答えを出さなければいけなかったため、所長さんに言挙げして、また、子供たちや共に仕事をしてきたヘルパー友だちにも相談しました。短い時間でしたが、悩みに悩んで常勤の仕事をさせていただくことに決めました。