2022年05月30日
仕事のなかに神仰即生活を感じて その2
この歳で、常勤の仕事に声をかけていただけるとは思っていなかったことと、ヘルパーの友だちが、「 自分たちヘルパーの意見や思いを事務所は理解してくれないから、常勤となって仕事のしやすい、楽しい職場に変えるきっかけになって欲しい 」と言われて事が決め手となりました。 所長さんからも、「 できれば御神業を大事にしてもらいたいので、今のままの仕事をと思うが、生活をしっかりさせることも大切、求められてのことだからがんばってみたら 」と言ってもらい、子供たちには朝早くでて、帰りは遅くなると伝えると、「 いいよ。協力するよ 」と答えてくれました。
仕事を始めて、四ヶ月が過ぎました。 ヘルパーの仕事は違い、一人ではできない、とても大変な仕事だと感じています。精神的なストレスが強く、体を壊す職員も多いとのことです。 我を張ったり、慢心があったり、人や事に執着していては成り立っていかない仕事だと気づきました。 職員さんたちを外から見ていた、ヘルパーとしての私の考え方は、間違っていたと反省することがたくさんあります。 中に入ってみて分かったことを、私のように勘違いしているヘルパーさんには伝え、ヘルパーのことを分かっていない職員さんには、そのことを分かってもらえるように、私の役目を果たしていきたいです。
続く