2021年06月22日
虫の声
いよいよ、虫の合唱が聞こえ始めました。朝の合唱を聞いていたら、どんな虫なのか気になって調べてみました。
セミ科ののヒグラシ(日暮)の声じゃないかと。季節は夏至。本格的な夏が始まる前の時期。 梅雨が明けるころは、小夏から大夏。たくさんの虫が活動します。蝉時雨も、もうすぐです。 想像するだけでぞっとします。暑さも虫も苦手なんです。
でも、夏の虫は、短い命を必死に生きているんですよね。「 生きとし生けるもの 」
この世に生きているすべてのもの。その頂点にある万物の霊長である人間、神御魂(本霊、副霊、守護霊)を戴いている私たちは、霊止(ひと)、今日の力が明日の力となっていきます。一日の生命(ひとひのいのち)を大切に、全て、生物には意味があると思いながら、これから虫の合唱を聞こうと思います。