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仕事と家族 4

2022年10月03日

仕事と家族 4

息子との生活は楽しいものでした。 よく話す子なので退屈はしませんでした。 1学期が終わり翌日は朝1の飛行機で大阪へ。 私と息子の長い夏休みです。 私が行くと、娘は家事から解放。主人は普段会えない息子と会えて喜んでいるよう。 ばらばらな家族が、久しぶりに食卓を囲んで賑やかに。

娘は大学生活に慣れて、友達ができるようになってました。 若いからか関西弁を普通に話すのに驚きでした。 順応が早いんだなと感心しました。 主人は相変わらず鹿児島弁。 でも気をつかって鹿児島弁を、ゆっくり話すようにしてました。 大阪の人からすると鹿児島弁は早口で、何を言っているか理解出来ないようです。 確かに早口かもしれないなと思いました。 逆に鹿児島の人からすると、大阪弁も早口で怒ったような口調に聞こえます。

主人が「耳がおかしくなる、関西弁が慣れない」と言っていました。 お仕事の休みの日は、奈良に行ったり京都へ行ったりと、退屈をすることはありませんでした。 いつも楽しかったです。 鹿児島に帰る時は、毎回寂しいでした。 伊丹空港から鹿児島空港に着くと、余計に寂しく。  また家族ばらばら。 こんな生活が息子が高校3年になるまで続きました。