2024年01月04日
救世主の降臨
* 救世主とは、救世の力であって、主神が御自ら現世に天降られた御経綸である。 これを救世主降臨という。 救世主降臨は、日月地の神世創造をめざす人類共通の念願である。
* 霊界にあるすべての事象は、現改に移写される。 天国も移されるし、地獄も写されてくる。 霊界にある夜の世界の因縁は、人と事とにみせられてくる。 時いたるとは、このことである。
* 救世主の御神業は絶対にして最大の力であり、いかなるものも、この力の前には正邪をもって審かれる。 元視力は、それをあらわす力であり、真実の想念に発揮される。 真実の道は、神の言魂と洗霊の神業による他にはないのである。
* 救世主による神の福音は、理屈ではなく神の力であり、霊智を化育する救いである。 救世主を仰ぐ神仰は、祖霊の本体を視り、自分の本体を識って、水晶の御魂として、救世賜命に新しく生まれかわることである。