2023年05月30日
無の力
*救世の神が下生されたことを実生していくのが、神ムスヒの御神業である。神ムスヒの御神業に 仕えていくには、無の力の存在を視ることがいちばん大事である。
*神は力三(かみ)といって、三つの力に六が働いて無の力となり、九が生まれるのである。 こ の力を視るのでなければ神結びにならないし、真実は生まれないのである。
*主神から、借りにしていただいている因縁であるから、借りを返せば無の力をいただいて楽になり、祖霊と共に幸せとなる。 これは大変に結構なことであり、結構だという心の歓びが力となるのである。
*神仰により新しく生まれかわっていく第一の条件は、因縁の身代わりである。 神仰は自分だけが入信するのではなく、祖霊に身替わって無の力をいただく入信である。