2018年05月21日
救ってこそ救われる
※救うものは救われることを実生していくには、
一、神の実在を確信すること。
一、真善美の姿を求めること。
一、真実の力を見せ示すこと。
※この想念と力がなければ、救うものは救われる言葉を知っていても、ただ無力に終わるのである。
救っていけば救われる、このことは真実の力がなければ結果とはならないのである。
※真実の鏡に照らしてみると、救っていけば救われる姿が映されるのである。救われることは救いの結果であるから、真実の鏡に、救うものは自らをも救うことが視せられるのである。
※救いによって、救われ慶びを味わうのである。
この慶びがあるからこそ、救い立てるのである。言魂洗霊とに示される、救ってこそ救われる真実に、救いの神髄がある。