2022年11月22日
仕事と家族 最終回
それぞれ子供達も社会人になり、私達親も歳をとりました。 大学を卒業した息子は測量士補として就職。 娘も事務職として働いていました。
主人は大阪から戻ってきて地元で3年働いて、またもや熊本へ転勤。 大阪と比べると近い距離感なので、何かあれば動けるので安心でした。 熊本に定年まで5年、その後は嘱託所長として5年。 この10年の間いろいろありました。 測量士補として働いていた息子は異業種に転職。 娘は仕事のストレスで病気、入院、手術、退院。 その後、2年後くらいに退職。
親にしてみれば、幾つになっても子どもは子ども。 今でも心配をします。 おそらく、いつまでも何かしら心配をするのでしょう。 親というのは、そういう存在なのかなと思います。
つい10日くらい前に、主人が熊本を引き払い帰って来ました。年内は有給消化だそうです。 翌日、娘と私、主人の3人で食事に行きました。 主人の好物のしゃぶしゃぶ、それもコースで。 娘からの奢りでした。「長い間、お仕事ご苦労様」と言われて嬉しそうでした。 労いの言葉が嬉しかったようです。
これから第二の人生を、楽しく元気で過ごして欲しいと思っています。 また、家族の健康、子どもの幸せを祈ります。