救世主教の投稿

救世主教 TOP> 行事 >仕事と家族   3

仕事と家族   3

2022年08月23日

仕事と家族   3

主人が転勤して最初のお正月は、大阪で家族4人楽しく過ごしました。奈良の春日大社に初詣。 今までと違うお正月でした。 この正月を機に、息子の冬休み・春休み・夏休みは毎回大阪で過ごすことにしました。 中2から高3まで続けました。 終業式の翌日から始業式の前々日まで大阪にいました。 高3は少し早く帰ったような。 主人も子供達にとっても良いと考えました。

今まで家族4人というのが当たり前で、1人欠けてしまうことは考えたことがありませんでした。 だからこそ家族の時間にこだわり、団欒にこだわりました。 仕事に追われている主人も、毎回この長い休みだけは特別だったと思います。 いつも感じていたことがあります。 大阪へ行く時は嬉しくて心が弾み、自宅に帰る時は寂しい感情が毎回ありました。飛行機が大阪を離れるにつれて寂しさが募っていました。

家族に会える喜び、離れる寂しさだったのでしょう。 そして4月、息子は中3。 娘は大学生。関西の大学に行くことにしました。 誰よりも喜んでいたのは主人でした。 主人と娘の生活がスタートして、話相手がいることが嬉しかったのでしょう。家事からも解放されました。 娘が家事全般をしてくれて喜んでいました。 娘と買い物に行ったり、主人は寂しさから解放されたことが一番の喜びだったと思います。 仕事も少しずつ慣れてきていました。 主人は娘のおかげで心に余裕ができたと思います。 息子は私と生活です。 息子は受験生、二人して規則正しい生活をしていました。 そして二人して夏休みが待ち遠しかったです。