2021年08月14日
徳を積む。その1
今回より、徳を積むというテーマで考えてみたいと思います。
徳を積むというのは誰でも心掛けている事柄と思います。本当にそうなのでしょうか。本当に心掛けているのであればもっと世の中は住みよいはずとかんがえられなくはありません。しかし、それは、徳を積むということ、世の中のためにするということを狭く考えているからです。
徳は、神様からの行為に対しての贈り物なのですから、徳を積むためには、何か特別の行為をする前に、まず、想念(こころ)を正し、言動を正して神様のみこころに適った生き方をすることがまず大切なのです。自分の生き方が正しいということがまず大事なのです。その上に積極的に自己を生かしていく事が望まれるのです。