2021年07月03日
生きる力 続き
5.生きる力を強く想う
前回の言いましたが、人の肉体は精神や想念によって左右されるものです。生きる力を想念にいただくのと、いただかないのとでは大きな違いがでてきます。生きることをあきらめるなどというのは、人としてするべきことではありません。
6.生きる力が発揮されることを阻害している原因を取り除く
暴飲暴食を体調が悪いといってもだれも相手にしてくれません。同じように生きる力を阻害していて、生きる力が感じられないということでは何をかいわんやです。神仰的にみても、無茶なことをしていて、御守護をいただけるはずはありません。例えば、人の不幸を願っていては自分の幸福にはつながりません。それは自分の(生きる力 」が発揮されるのを阻害するからです。人の悪口をいっては、自分の中にある「 生きる力 」が出てくることを拒んでいることになります。執着や慢心の想念では、「生きる力」の発揮はかなわないことになります。